おすすめの職種、ケアマネージャー
医療や福祉のお仕事の中で、ケアマネージャーはおすすめ職種です。
この仕事は、介護サービス利用者と提供者を繋ぐ、重要な役割を果たします。
まず、介護サービスを受けたい方とカウンセリングをし、どのようなサービスが必要かを検討します。
そして要介護度や予算をもとに、ケアプランを立てるのです。
プランができた時点で、利用者とその家族、サービスを提供する事務所側の担当者、といった人たちと会議の場をもち、ケアプランを決定します。
アフターフォローの仕事もあります。
サービス利用者が今受けているサービスに不満足な場合、利用者に代わって、提供者と交渉するのも、ケアマネージャーの仕事です。
気になる収入ですが、正社員、派遣社員ともに平均月給24万円前後、アルバイト・パートでは、時給1,380円ほどです。
雇用形態にもよりますが、基本、週休二日制、シフト制で日勤の他、夜勤を含みます。
職場としては、特別養護老人ホームや、居宅介護支援事務所、在宅介護支援センターなどです。
ケアマネージャーになるには、まず、保険医療系・福祉系の国家資格(社会福祉士、介護福祉士など)を持ち、そして、介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。
その後、実務研修を受けて介護支援専門員の資格を得ることになります。
しかし資格を持てば、主任ケアマネージャーを目指すこともできますし、個人で介護支援事務所を立ち上げることも可能になるでしょう。
医療や福祉のおすすめの職種はこちらのサイトでもいくつか紹介されていますので、参考にしてみてください。
by xek4kmuqzte
| 2019-12-03 01:06
| ケアマネージャー